という問いに、ドラマ「Numbers」の主人公チャールズは、こう答えている。
「数学は生活の一部だ。どこにでもある。
花弁はらせん状に並んでる。
各列の枚数は、その前の2列の枚数の合計になる。
水晶の構造や銀河、オウムガイの渦巻きにも見られる。
各列の枚数と前の列の枚数を比較すると、その比率はほぼ1.61803
この比率は黄金比と呼ばれ、ギザのピラミッドやパルテノン神殿、
このカードの寸法も(ポストカードを取り出して)花と同じ比率で作られている。
数学は自然の言葉で、人と会話する手段なんだ」
花弁の例はフィボナッチ数列と言って、0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,....
というように、最初の2つが0と1で、その後は前の2つの合計値になる数列。
植物の花や実、貝殻のらせんの数を数えると、不思議とこの数字が現れてくる。
自然と数学って全然関係ないようでて実は深く関係しているってところが興味深い。
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