Star Trek : The Official StarShips Collection

昨日、デアゴスティーニ・ジャパンから電話があった。「スタートレック・スターシップコレクション」が創刊したので是非ご購入くださいとのこと。すでに創刊号は購入したことを伝えると、定期購読を勧められたが丁重にお断りした。うちに電話が来たのは以前「Star Trek Fact Files」を定期購読していたからだと思うが、ファクトファイルが１号あたり560円だったのに対し、スターシップコレクションは2495円。ダイカストモデルがついているのだから高いのは当然とはいえ、全７０号をそろえるとなると１７万円かかる計算となり、夏休みの旅行にかかる出費も勘案すると厳しいと言わざるを得ない。冷静に考えるとファクトファイルも全３１４号刊行されたので結局のところ合計１７万円かかったのだが、今回は密度が４倍もあるので感覚的インパクトも強い。
電話を切った後、なんか心配になった。同じことを考える人が多く、想定していたほど定期購読が集まっていないのかもしれない。デアゴスティーニ商法では創刊号は逆さや前提の格安提供なので、創刊号だけ売れても定期購読されなければ赤字なのだ。スタートレック関連のグッズが減少傾向にある昨今、せめてデアゴスティーニさんにはもっと優しく接してあげるべきだったのではないだろうか。杞憂に終わるならよいのだが。